人体の構造がわかりやすく理解できる!「KITAJIMAのお絵かき研究所」を紹介

イラストを描く上でつまずくポイントは人それぞれ。

ですが多くの人の前に立ちはだかるのが、人体描画なのではないでしょうか。

今回紹介するのは、そんな人体描画について丁寧に解説されているサイト、「KITAJIMAのお絵かき研究所」様。

実際にゲーム制作現場のデザイナーも参考にしているサイトです。

 

人体構造の骨や筋肉は美大の講義レベルと言える質ですので、読み進めながら実際に描いて、確実な画力アップにつなげましょう。

 

1.イラストを描く際、いつも人体描画に困っていませんか?

本気でイラストを描く人も、趣味で描く人も、問わず悩みがちなのが人体描画。

どうしても角ばってしまったり、不自然なポーズになってしまったりして、思い描くイメージ通りに描けないというお悩みを持っていらっしゃる方も多いと思います。

 

ではなぜ、自分の好きな絵師さんたちの人物は、あんなに生き生きとリアリティがあるのでしょうか?

そして自分の描く絵にはそれがないのでしょうか?

 

答えは簡単には言えませんが、その理由の中でも特にわかりやすい差が「人体の構造への理解力」です。

 

確かに誰でも上手な絵を真似て描いていれば、そのうちそれなりのものが描けるようになります。

しかしそれでは根本的な基礎画力は上がっていないのです。

例えるなら、基礎がガタガタなまま外装だけは素敵な建物を建てているといった感じでしょうか。

 

結局のところ、自分が描きたいように描けるようになるには、人体が何からできていて、どんな風に動いているのかをイメージできるようになることが必須条件です。

それができてはじめて「どう感じたか」「どう表現するか」といった応用力が問われるのであって、それができていないうちは決して満足いく結果には結びつきません。

 

2.「KITAJIMAのお絵かき研究所」が優れている点

そんな悩める絵描きの方に今回紹介するのが、「KITAJIMAのお絵かき研究所」様。

このサイトが、どのように上記のような悩みを解決してくれるのか、そしてどういった魅力があるのか、ひとつずつ紐解いていきましょう。

 

2-1. 人体の構造を筋肉単位でわかりやすく説明している

マッスル講座と題されたページでは、人体のパーツごとの描き方を丁寧に解説されています。

解剖図さながらの肉と骨の詳細な図説は分かりやすく、GIF動画なども交えて動きの解説も描かれていらっしゃるので、一連の筋肉や骨の動きから、生身の人体をイメージする上でもとても有用です。

 

また「家は”四角形の上に三角形の屋根”」と説明するように、人体も各パーツ、さらには各筋肉と骨があることで成立しています。

家の四角形の1辺が柱であるのと同様に、人体にも顔、手、足…とカテゴリーがあり、さらにその中に目、鼻、口、上腕、ひじ、大腿筋、ふくらはぎ、などとパーツに分けていくことができます。

 

こちらのサイトではそれらのパーツ毎に名称から描画イメージを交えて図説されており、各筋肉のパーツが色分けされて描かれているので、その筋肉が異なるポーズではどうなっているかも分かります。

作者と同じように描けるように、解説と並行して実際に描いてみましょう。

 

2-2. 悩みがちな服のシワの描き方も補足

球と布を使ってのイメージ解説では、どのように球によって布が引っ張られ、シワができるのかがとても分かりやすく図説で描かれています。

しっかりと理解できれば、シワの構造への理解が深まるでしょう。

 

また人体を使ったTシャツのシワの描き方も、描画イメージと実写イメージを交えて解説されているので、両者の違いを補完しながら描き方のコツをつかむのにも最適です。

 

2-3. 四角形を利用した構図の取り方など、デッサン初心者にもありがたいコラムが充実

そもそもなぜ四角形(立方体)のデッサンを学ぶことが画力アップにつながるのか?から、球体の描画による応用力へと進むため、ロジカルにデッサンの基礎の大切さを学ぶことができます。

四角形と球体を駆使することによる複雑な背景の成り立ちや、人体への応用編も解説されています。

 

箱を積み上げるようにして構成していく段階ごとの丁寧な図説は、人体のポージングや、背景パースのレイアウトへの理解を深めることに大いに役立つでしょう。

 

3.イラストレーターにとって人体の構造の理解は永遠の課題

一度習得した描画力も、普段から使っていなければ徐々に落ちていきます。

あるいは、中途半端に習得したまま手癖で描いていると変な癖になってしまって、知らない間にデッサンが狂っていきます。

 

人体デッサンはスポーツで言うところの筋トレのようなものです。

プロのスポーツ選手が素晴らしい演技やプレーのために日頃から筋肉を鍛えるように、デッサン力を鍛えることは素晴らしい作品を残すための必須条件といえるでしょう。

 

ただ、デッサン力を養うためのデッサンスクールや、予備校に通うには、時間もお金もかかってしまいます。

「絵は学びたいけどスクールはちょっと…」という方や、手っ取り早く簡単かつ上手に見えるように描きたい方、基礎は学んだことはあるけど最近描いていないといった方のお悩みは、こちらのサイトを教材にすればきっと解消できるはずです。

 

もちろん、モチベーション次第ではデッサンスクールや予備校と同等、あるいはそれ以上のスキルを習得することも可能でしょう。

 

4. まとめ

千里の旅も一歩から、とは言いますが、それは絵にも同じことが言えます。

1つの人体も、何十ものパーツからできているのです。

このサイトの作者さんのように、その1つ1つをよく観察し、理解を深め、着実に積み重ねていけば、どんなに苦手意識を持っている人でも必ず描けるようになります。

ぜひ、自分の夢の実現のために、趣味の充実のために、苦手意識克服のために、このサイトを活用して、画力アップへとつなげていきましょう!

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