GameTomoに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント


 
このコラムは、『カップヘッド』、『ロスト・エンバー』、『ニンバス・インフィニティ(Nimbus INFINITY)』、『すみれの空』などの海外インディーゲームを日本向けにローカライズしている「GameTomo」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
 
海外のインディーゲームやGameTomoという会社に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
 

1. ゲーム会社「株式会社GameTomo」とは

この項目では、まずGameTomoの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
 

1-1. GameTomoの会社データ

GameTomoは、東京都千代田区外神田2-9-9にある会社です。2015年8月に設立されていますが、株式は上場されておらず、資本金や従業員数、売上高や純利益なども公式発表されていません。2022年9月現在の代表取締役社長は、GameTomoを立ち上げたスコット・リース氏です。
 
GameTomoの会社情報をまとめたコラムもありますので、ぜひ以下もご参照ください。
「株式会社GameTomo」
 

1-2. GameTomoの代表作

GameTomoの代表作としては『カップヘッド』、『ロスト・エンバー』、『ニンバス・インフィニティ(Nimbus INFINITY)』、『すみれの空』など、海外で作成された多数のインディーゲームがあります。
 

1-3. GameTomoの歴史

GameTomoの代表取締役を務めるスコット・リース氏はアメリカ合衆国カリフォルニアの出身です。アメリカのジョージタウン大学で日本語の博士号を取得したうえに、イギリスのオックスフォード大学では現代日本学の修士号を取得するなど、日本語や日本文化に対して強い関心を持っています。その後2015年8月にGameTomoを設立、世界各地のインディーゲームをローカライズして、日本に紹介する事業を開始しました。
 
「Tomo」という言葉には、「ゲーマーと共に」という意味と「ゲーマーの友」という意味が込められているのだそうです。
 
GameTomo Teamが開発し、GameTomoが2021年にリリースした『すみれの空』は2021年ベスト短編ゲームオブザイヤーを獲得するなど、高い評価を得ながらさらなる発展を続けています。
 

1-4. GameTomoの部署

GameTomoは部署の情報を公開していない様子です。
 

2. GameTomoの新卒採用状況

この項目では、GameTomoの2022年9月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
 

2-1. GameTomoの新卒採用人数

GameTomoは2022年9月現在、採用活動を行っていない模様です。
 

2-2.GameTomoにエントリーする上で大切なポイント

GameTomoは世界のインディーゲームを日本向けにローカライズすることを事業としています。そのため、2015年に行われた採用活動では「日本語のネイティブスピーカー」であることと、「ビジネスレベル以上の英語が話せる」ことが応募条件となっていました。
 
今後の募集で必ずしも同じ条件が課されるとは言い切れませんが、会社の性質を考えれば英語をはじめとする外国語を習得していることがマイナスになることは無いでしょう。
 

3. GameTomoへの就職がおすすめの人

この項目ではGameTomoへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
 

3-1. 世界中の素晴らしいインディーゲームを日本のユーザーに届けたい人

GameTomoは、世界各国のインディーゲームを日本向けにローカライズすることに力を入れています。
 
GameTomoの代表取締役であるスコット・リース氏は過去のインタビューで、少人数でゲームを完成させるというインディー魂に魅力を感じている、という趣旨を語っています。このような点に賛同し、海外で作られるインディーゲームに興味を持っている人には、GameTomoはぜひおすすめしたい会社です。
 

3-2. 丁寧なローカライズ仕事をする会社で働きたい人

GameTomoは海外のインディーゲームを、非常に丁寧にローカライズすることで高い評価を得ています。例えば、GameTomoがローカライズした人気タイトル『カップヘッド』のオリジナル版は、手描きセルがや水彩タッチなど、クリエイター自身がコツコツと作り上げた気配が見えることが魅力です。そのオリジナルの特徴を活かすために、ローカライズの際もカリグラファーに依頼してテキストを手描きするなどの細かい配慮が行われています。
 
効率重視で、「とりあえず日本語にして、プレイできればそれでいい」という姿勢ではなく、「インディークリエイターが情熱をもって作り上げた世界観をできるだけ活かしてローカライズしたい」という想いに賛同できる方は、ぜひGameTomoへのエントリーをご検討ください。
 

4. まとめ

『ロスト・エンバー』、『カップヘッド』、『ニンバス・インフィニティ(Nimbus INFINITY)』、『すみれの空』など多数のインディーズタイトルを日本向けにローカライズしているゲーム会社・GameTomoについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
 
GameTomoはローカライズに際して、オリジナル版が持つ世界観を重視しながら、クリエイターの情熱を可能な限り日本語で伝えることに力を入れている会社です。
 
GameTomoのような情熱を持つ会社で自分を高めたいと思う人は、まずはしっかりと情報収集して、エントリーに役立ててください。
 

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