KITERETSUに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、『ズーキーパー』シリーズ、『ドクター・サム』、『ピカちんキットポチっとパズル』などのゲームタイトルを生み出す一方で、『紙兎ロペ』などの人気アニメの制作も行う多彩なクリエイティブ企業である「KITERETSU」について記載します。
企業としての情報や創業からの沿革、代表作や部署のほか、エントリーに向いていると思われる人物像など、さまざまな角度からKITERETSUを見ていきますので、興味がある人はぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社KITERETSU」とは
この項目では、まずKITERETSUの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
1-1. KITERETSUの会社データ
KITERETSUは、東京都港区南青山1-3-1 パークアクシス青山一丁目タワー2209にある会社です。2007年2月に設立されており、資本金は1,000万円で、2022年9月現在の代表取締役社長は日下部 雅謹氏です。
KITERETSUは株式を上場しておらず、年間の売上額や純利益を非公開としています。従業員数は2021年8月10日現在で38名と発表されています。本社以外の活動拠点として、東京都内の東麻布オフィス、宮城県の仙台オフィス、関西に大阪オフィスを設置しています。
KITERETSUの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社 KITERETSU」
1-2. KITERETSUの代表作
KITERETSUの代表作としては『ズーキーパー』シリーズ、『ドクター・サム』、『ピカちんキットポチっとパズル』、『紙兎ロペ』などがあります。
1-3. KITERETSUの歴史
KITERETSUは2007年2月に設立されています。KITERETSUと言えば、2002年から多くのユーザーを楽しませてきたアクションパズルゲーム『ズーキーパー』シリーズが有名ですが、2016年には『紙兎ロペ』のアニメを作成するなど多彩な事業展開を続けています。2021年には『ズーキーパー』シリーズの完全新作である『Zookeeper World』をリリースし、さらなる発展を続けています。
1-4. KITERETSUの部署
KITERETSUの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの「RECRUIT」欄を見ると、ネイティブアプリ エンジニアやインフラエンジニア、ゲームプロデューサーやゲームプランナー、ゲームディレクターやデザイナーのほか、映像制作部門のプロデューサーやディレクター、脚本やアニメーターなど、幅広い職種の人が就業・活躍していることがわかります。
2. KITERETSUの新卒採用状況
この項目では、KITERETSUの2022年9月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. KITERETSUの新卒採用人数
KITERETSUはホームページの「RECRUIT」欄などで継続的な採用活動を行っていますが、年単位の新卒採用人数は公表していません。
2-2.KITERETSUにエントリーする上で大切なポイント
KITERETSUはホームページの「RECRUIT」欄で、「世界中で100年後も愛されるオリジナルのエンターテインメント」を生み出すことを明言しており、応募者にも最高のエンターテインメントを作る意欲を求めています。そのため、KITERETSUへの入社を検討するのであれば、まず会社のビジョンに賛同できることが大切です。
3. KITERETSUへの就職がおすすめの人
この項目では、KITERETSUへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1.ヒットアプリの開発経験のある会社で働きたい人
KITERETSUは、アクションパズルゲーム『ズーキーパー』という誰もが知っているヒットタイトルをリリースし、長い期間にわたって運営しています。そのため、KITERETSUに入社すれば『ズーキーパー』という人気タイトルの開発や運営に関わることができる可能性大です。
また、『ズーキーパー』は単体のアプリとして人気を得ているだけではなく、『Zookeeper World』などをはじめとする派生タイトルも出ており、今後もシリーズ的なタイトルが出る可能性もあるでしょう。
つまり、誰もが知っている有名シリーズの新タイトル開発プロジェクトに関わることができるかもしれません。このように、有名タイトルに関わる仕事がしたいと思う人には、KITERETSUはぜひおすすめしたい会社です。
3-2. 様々なIPコンテンツの育成に興味がある人
KITERETSUは、IPコンテンツを生かした事業展開も行っています。例えばTOHOシネマズとROBOTのプロジェクトである『紙兎ロペ』のアニメーション制作を担当していますし、フィンランドのロビオ・エンターテインメントが開発した『アングリーバード』を対戦パズルゲーム化した『ANGRY BIRDS FIGHT!』もあります。さらに、人気アニメ『ピカちんキット』のパズルゲーム化も行っています。
このようにIPコンテンツを利用・育成していく過程に興味がある人は、ぜひKITERETSUへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『ズーキーパー』シリーズ、『ドクター・サム』、『ピカちんキットポチっとパズル』、『紙兎ロペ』など多数の人気作品をパブリッシングしているクリエイティブな企業・KITERETSUについて、企業としての基本的情報や代表作、創業からの沿革のほか求められる人材などについて説明しました。
KITERETSUは『ズーキーパー』シリーズというヒットタイトルを手掛けているだけでなく、様々なIPコンテンツを育成していくノウハウも持っています。
このように優れた会社で自分の力を高めたいと思う人は、まずしっかりと情報収集を行ってエントリーに役立ててください。
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